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二人でお付き合いが始まると、ちょっとした安心感が

生まれて、出会った当初ほど気を遣うことがなくなって

くるかと思います。

 

 

男女関係、特にパートナーシップの専門家である

ジョン・グレイ博士によると、女性の言葉遣いを

気を付けないと、男性には真意が伝わらないそうです。

 

 

１　私たち、どこにも行っていないね

⇒来週、ライブに連れていってくれる？

 

 

２　私たち、楽しいことしてないね

⇒今週は何か楽しいことしようよ。

ドライブに行ってみない？

 

 

３　いつも街をぶらぶらするばかりで飽きちゃったね

⇒今週末に旅行するのはどう？

 

 

感情に寄り添うことが苦手な男性には、

言葉の裏側を察することができません。

 

 

前向きな姿勢で自分がして欲しいことをはっきりと

伝えることができるようになれば、彼もあなたが

して欲しいことを理解できるようになります。

 

 

ちょっとした愚痴や怒りって、二人で過ごす時間が

長くなるといくらでも出てきたりしがちですよね。

 

 

自分の中に芽生えたマイナス感情を嫌味っぽく

彼に伝えても、何一つよいものは生まれません。

 

 

自分の感情を自分で一度受け止めてから

相手に何を求めているのか、わかりやすい形で

言語化してみましょう。

 

 

あくまで、「命令」ではなく「依頼」の形で、ね。

 

 

人間は一つのことを21日間続けると

定着すると言われます。

 

 

彼に楽に伝わる言葉の選択ができるようになったら

二人の関係も、より深く楽しいものになっていくと思います。

 

 

幸せな関係を是非作り上げて行ってくださいね。